【寄付月間2020特別レポートvol.15|「繋がり」「ご縁」を大切にした寄付活動 #寄付月間】

皆さんこんにちは! Actcoin for youth で活動している魚谷峻平です!

本日は、普段からActcoinを利用していただいている加藤さんの寄付経験を、皆様にお届けしていきます。

<profile>加藤 雅也(かとう・まさなり)

インターライフホールディングス㈱に勤務。前職では経営企画や社長室を担当し、経営ビジョンのグランドデザインやCSR活動推進の第一線を担ってきた。東日本大震災を>きっかけに、被災した地域の学習支援の寄付を個人で開始する。公私を問わず、多くのSocialgoodな活動には積極的に参加し、社会起業家やNPО等の関係者との接点を持つ一方で、いずれは、故郷の抱える課題を解決するためのプロジェクトを立ち上げたいと考えている。

Q. Actcoinをはじめたきっかけはなんですか?

SDGsに関心の高い部下に誘われてアプリをダウンロードさせていただきました。その後、事業報告会やMeetupに参加し、皆様の活動姿勢に賛同したため、利用させていただいています。

Q. 寄付先を選ぶ時の決め手は何ですか。

東日本大地震の後、現地のボランティアに参加する機会があり、そこでは沢山の子供達と触れ合う機会がありました。その後、被災地域の学習支援をする団体の代表の方とお話しする機会があり、その志に感動したことが決め手です。主に、団体の代表者様のお話を直接聞くことを通して、どのような方向性に進まれているのかを確認させていただき、寄付をさせていただいています。

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Q. 思い出の(印象に残っている)寄付はありますか?

事業が成功し、盲導犬の育成を支援した会社の社長(犬のマークが社章)の話を聞いて感動した日、帰りの電車で盲導犬を同伴された方が隣に座ったことがありました。何かの導きを感じましたね。行きつけのバーバーに盲導犬協会の募金箱が有るので、お釣りの寄付を10年以上させてもらっています。 また、寄付を継続することで、自分だけでなく、周りにも良い影響を与える結果になりました。

Q. 寄付を通してどんな社会になってほしいですか?

思いやりと、感謝にあふれる社会になってほしいです。また、 この星に暮らす総ての人々が平等に生活することができない社会となっています。そのため、喜びや幸せを分かち合うことができ、だれ一人取り残さない社会にもなってほしいです。

Q.最後に、寄付に対する苦手意識のありそうな方にメッセージをお願いします!

サポートは自分のできる範囲で行って、決して無理をしないことが重要です。できれば、長く寄り添い団体の成長を一緒に見守ることが良いし、機会があれば活動に参加してください。そこでは、素敵な方々との出逢いがあります。また、不思議なご縁が繋がっている事の驚き!を楽しんでほしいと思います。

若者たちへ

団体の活動に実際に参加をし、素晴らしい方々との出会いを自ら作ってみてください。そこで、そのような方々と一緒に考える機会を増やし、「繋がり」を作っていってください!

<interviewer>木村 汐里
大阪出身&在住、関西学院大学 総合政策学部 2年。昨年11月にactcoin掲載のイベントに参加したことがきっかけで、actcoinforyouth関西初期メンバーとして活動している。 10月からactcoin本部での学生インターンを開始。「グラレコ」こと、グラフィックレコーディングに夢中。
<writer> 魚谷 峻平 大阪府出身、大学2年。actcoinの下部組織であるactcoin for youthに所属。大学の授業でSDGsについて学び、社会貢献について興味を持つ。「社会貢献を可視化する」といったユニークなコンセプトに惹かれ、ジョインを決意。

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actcoin for youth

若者のソーシャルプラットフォーム「actcoin for youth」

一人ひとりの社会貢献活動を可視化するプラットフォーム actcoinの学生組織。

ユース世代(U25)がもっと社会へ関心を抱き、若者から社会を変えていくために、
わたしたち actcoin for youth は日々活動しています。

一緒に組織を大きくしていく仲間を募集しているので、
ご興味ある方はお気軽にご連絡ください。

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