皆さん、こんにちは!actcoinでインターンをさせていただいております、かなりんです:)
以前はこちらの記事を執筆させていただきました!
コロナ禍で思うように外出することができない昨今の世の中。
オンラインでのイベントが主流になってきていますが、直近でどんなイベントが開催されるのか、情報を掴むのが難しいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ユーザーさまの社会貢献活動を可視化するサービス「actcoin」では、団体さま向けのサービスとして開催予定のイベントをアプリに掲載することができます。
そしてユーザーさまも、actcoinから参加をしていただいた場合は、本サービス独自のトークン”actcoin” を付与させていただきます^^
(参加が難しい場合も、「賛同する」というボタンからイベントをSNSにシェアしていただくことで、100コインを獲得することができます✨)
多くの個人ユーザーさま、団体さまがアクトコインに賛同をしてくださり、掲載いただくプロジェクトの数もどんどん増えています!
そこで、本記事ではどんな団体(以下、プロジェクトオーナー)様がアクトコインに共鳴してくださっているのか、活動内容や、過去に開催されたイベントの内容をシェアさせていただきたいです。
今回の紹介団体さまについて
今回は、株式会社ボーダレス・ジャパンさんの合同会社であるTomoshi Bito株式会社(RICE)さんを紹介したいと思います。(9月頃にプロジェクトオーナー登録をしてくださいました!)
RICEさんは「社会的発信を日常に根付かせ、誰もが当事者意識を持てる社会を作る」をビジョンに、社会派インフルエンサーの育成や、学校教育事業を運営されています。
去る9月、RICEさんでは社会派ユーチューバーの方々をゲストに迎え、「発信が持つ可能性」を掘り下げるオンラインイベントを三分構成で開催されました。
イベントの内容について
9/13 SESSION 01
初回の「人を惹きこむ発信の力〜私が影響力を持てた理由〜」では、かずえちゃんさんと渋谷真子さんをゲストにお迎えしました。かずえちゃんさんはLGBTQ、渋谷さんは車椅子生活の当事者です。
率直な感想が、「お二人は本当に強く優しい方なんだ…」ということ。誰のことも傷つけたくないというかずえちゃんさんの言葉と、私が欲しかった情報を発信しているという渋谷さんの言葉がとても印象的でした。
9/19 SESSION 02
第二回の「知ることから社会は動く〜難しい話題を多くの人に届ける発信とは?〜」では、フリーハガーの桑原さんと、性教育について発信しているシオリーヌさんをゲストにお呼びしました。
9/26 SESSION 03
最終回の「無関心を振り向かせるには?〜共感を集めるメッセージのつくり方〜」では、せやろがいおじさんをゲストにお呼びしました。人の数だけ意見があること、異論と向き合うことの大切さなどを説いてくださいました。
まとめ
私自身RICEさんの事業内容の説明や、会社設立までの経緯を伺ったことがあるのですが、その中でも特に印象的だった言葉があります。それは、「沈黙すれば、考えなくなり、知ろうともしなくなる」「同じ社会を生きる人たちに、関心という名の愛を」という言葉です。
社会や政治に対する意見を発信することが暗黙の了解でタブーとされている日本。ですが、そのような風潮に身を任せているままでは、社会は良い方向に変わらず、むしろ悪くなっていく一方だと思います。
情報化社会の中で発信が持つ可能性は、想像の何倍も大きいと今回のイベントを通して感じています。知ろうとすること、自分なりの意見を持つこと、勇気を出してSNSなどで意見を綴ってみたり、身の回りの友人や家族と意見交換をしてみる。そんな一歩を一緒に踏み出してみませんか?